「やさしい日本語、医療に」(愛媛新聞に掲載されました)

「やさしい日本語」を学んだり、文化的な背景から病気に対する理解の違いを考えたりするセミナー「多文化共生時代の医療コミュニケーション」がこのほど、砥部町高尾田の県立医療技術大であり、県内外の約35人が参加した。県内在住のフィリピン出身者と医療従事者らがワークショップを通して交流しつつ、医療現場でのコミュニケーションについて学びを深めた。

同大講師の尾上智子さん(46)が企画し、ことしで3回目。やさしい日本語は、外国人や障害者、高齢者など、コミュニケーションが難しい人のために配慮された日本語を指す。前半は、グローバル教育人材交流協会(西予市)理事の仲村智映さん(49)が講師を務めた。

 

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