「やさしい日本語、医療に」(愛媛新聞に掲載されました)
「やさしい日本語」を学んだり、文化的な背景から病気に対する理解の違いを考えたりするセミナー「多文化共生時代の医療コミュニケーション」がこのほど、砥部町高尾田の県立医療技術大であり、県内外の約35人が参加した。県内在住のフィリピン出身者と医療従事者らがワークショップを通して交流しつつ、医療現場でのコミュニケーションについて学びを深めた。
同大講師の尾上智子さん(46)が企画し、ことしで3回目。やさしい日本語は、外国人や障害者、高齢者など、コミュニケーションが難しい人のために配慮された日本語を指す。前半は、グローバル教育人材交流協会(西予市)理事の仲村智映さん(49)が講師を務めた。

2014年からマレーシア留学を手掛ける。会社員時代の友人がマレーシアから来ていたこともあり、今では毎年マレーシアを訪れるほどに。観光よりも、仕事ということで、観光地は知らずとも、大学やインター校には、やたら詳しい。留学の他に、学習塾、日本語教室も経営しながら、東南アジアからの学生の受け入れなども手掛ける。

