2015年夏の語学研修参加者の声


2015年夏の語学研修参加者の声

中・高校生

榊原君
僕はこの研修に参加する前、様々な不安を抱えていました。
知り合いや友達が一人もいない状態で知らない国、慣れていない生活や言語、慣れない環境の中で自分はくじけずに10日間やっていけるのだろうかと、まるで不安の渦の中にいるようでした。
しかし、研修の仲間も、それぞれちがう地区から来ていて、すぐに仲良くなりました。
授業はテーブルを囲んで座り、英語のみで授業が進んでいくスタイルでした。
最初は慣れませんでしたが、3日目には先生の指示がわかるようになってきました。
また、日本で学んだ単語やフレーズが、実際にどのような場面で使うのかがわかり、とても勉強になりました。
僕がいちばん刺激を受けて感動したのが、マレーシアの学校を訪問したことです。
日本 ではなかなかできない体験ができました。みんなが話しかけてきてくれましたが、英語で答えるのはすごく難しかったです。でも、日本人は自分1人の中、自己紹介をし合ったり、日本の遊びを紹介したりするのは本当に楽しい時間でした。
また、マレーシアのみんなは、僕が英語が分からなくても、嫌な顔ひとつせずに、接してくれました。
この学校では日本語を話せる生徒も多く、書道作品が掲示されていたことに非常に驚きました。

研修を通して、将来の夢もすこし見えてきました。僕は、日本の技術を色々な国に広めたり、日本人が英語を学ぶ手助けをしたりなど、英語を使う仕事に就きたいと考えています。

佐藤さん
マレーシア研修は、最初、不安でいっぱいでした。
そんな私に堀内団長がやさしく声をかけてくれました。最初は食事を注文するときも、ドキドキがとまりませんでした。
でも、お土産などを買うときも、身振り手振りでだんだんと伝えることができるようになりました。

授業も、最初は先生の英語がほとんど分かりませんでしたが、シルビア先生が絵や別の簡単な単語で表現してくれて、私も聞き取れた単語をつなげてみることで、分かるようになりました。授業が進むにつれ、内容が少しずつ分かり、先輩たちが助けてくれたこともあって、授業が楽しくなっていきました。
研修に参加して、もっと英語を学んでいきたいと思うようになりました。実際に海外に行くと、普段、学校や塾の授業だけでは分からないことが学べました。皆さんも新しい世界を見てみませんか。

堀内君
この研修を通して、様々なことを学びました。以前までの僕は、人前で目立つことがあまり好きではなく、自分が学生のうちに海外に行くなんて、ましてや見知らぬ仲間たちと行こうとは想像もしていませんでした。
でもいつの日からか、英語が好きになっていき、どんどん学びたい、海外に行って刺激を受けたい、と思うようになっていました。そこで、今回の企画を知り参加しました。

日本から離れた10日間は、とても濃いものでした。聞こえてくるのは英語とマレー語、見渡すと、当たり前ですが、日本語はなく全部英語かマレー語です。すべてが新鮮でした。到着翌日から始まった授業では、まず聞き取りに苦労しました。
なんとか3日目くらいには聞き取れるようになりましたが、次に痛感したのは単語力のなさです。音が聞き取れても、意味が分からないと当然理解はできません。他の人たちもそれに苦戦していました。しかし僕がいちばん年上だったこともあり、特に中学生のみんなは、僕に助けを求めてきます。自分の力のなさに、自分自身に苛立ちました。そして、今までの勉強不足を振り返って、もっともっと勉強しなくてはと思いました。

この研修を通して、自分自身を見つめ直し、本当に様々なことを学ぶことができました。受験を控えている今だからこそ真剣に考える良い機会が持てたような気がします。お世話になった先生方と参加させてくれた両親に感謝の気持ちでいっぱいです。
清水君
KL、マラッカで過ごした11日間

初めてのマレーシア、着いてすぐ換金したのですが、紙幣が紙でないことに驚きました。マレーシアのリンギット紙幣はポリマー?でつるつるしています。授業では、シルビア先生が優しく教えてくれました。最初に私たちの英語力を測るためのテストを受けました。その後、授業に突入。まずは、5W(what, which,when, who, where)を用いての質問をつくりました。

宿題も出て、初日の授業が終わりました。次の授業では、3Dの英字新聞を読んだり(ちょっと不思議なものでした。)接続詞の練習や手紙の書き方など実戦的な内容を学習しました。英語でのレターは、さすがに難しかったのですが、Sylvia先生に褒めて頂いたときは、非常にうれしかったです。

私たちの学んだ英語は、現地の生きた英語です。

そのため、最後は、プトラジャヤにあるセカンダリー・スクールでのスピーチです。それに向けて2日間は、スピーチのテーマを決めたり、どのような表現にすれば伝わりやすいか?どのように話せばよいかなどを学習しました。その学校では、日本語教育などもしていて、互いの文化の違いなども話すことが出来ました。
またこの語学研修は、英語漬けであるにも関わらず、マレーシアの文化や歴史、現状などを知ることが出来るようになっています。そのため、KLCCという大型スーパーで買い物を楽しんだり、リトル・インディアでマレーシアのインド文化を学んだりと多くの刺激と学びがあります。また世界遺産であるマラッカにも立ち寄り、ザビエル像の前で全員で写真を撮ったり、今、マレーシアで人気の料理を食べたりしました。今回、シルビア先生をはじめ、引率して頂いた仲村先生、途中で、顔を出してくれた河野代表理事などの多くの方々にお世話になりました。
また今回の研修メンバーをまとめてくれた堀内先輩(団長)をはじめ、多くの素敵なメンバーと共にマレーシアで学べたというのは、一生の財産になりました。 ありがとうございました。マレーシアには、多くの文化があり、そのため慣習や食事など本当に多くのものが混在しています。マレーシアの中華料理は非常においしかったですし、インド料理もおいしかったです(辛かったですが)。また再び、この地を訪れたいと思います。

 

大学生

はるもん
一度も海外へ行ったことがなかったので、今回のこの研修を利用し海外に行き、自分の英語力がどの程度なのかを知りたかったため、参加しました。最初は授業のレベルについていけず、とても苦しみましたが、 4 日目くらいになると、積極的に発言しようとがんばることができました。また、この授業を通して、周りの参加者とくらべ、どれだけ自分の英語力がないかを知ることができました。マレーシアで一番驚いたのは、トイレにトイレットペーパーがおいていないところが多々あるところです。ティッシュペーパーを常に持ち歩いておかなければ本当に困るなと思いました。また、食べ物に関してもとても辛いもの多く、料理を注文するときは、必ず辛くないかどうかを確認し、注文しました。なかでも一番驚いたのは、カレーです。現地の人はそれほど辛くないとおっしゃっていたのですが、実際口にしてみると、涙がでるほど辛く、舌の感覚もなくなるほどでした。そして、マレーシアではティータイムという時間があるらしく、 11:00 くらいになるとホテルの方が軽食を持ってきてくださり、食べることができました。そして、マレーシアの方たちは交通安全に関する意識が日本と全く違っていて、信号が赤なのに渡っている人が多かったです。この点については本当に車にひかれそうになりとても怖かったです。私たちが訪れた大学の方たちは、皆とてもフレンドリーでやさしい方ばかりでした。最初の方は緊張でなにも話せませんでしたが、私たちと同じ年齢層の生徒と話すことができた交流会では、積極的に会話ができたと思います。交流会では、日本とマレーシアの違いをたくさん知ることができました。私は、この研修を通して、自分の英語力のさを実感することができました。授業にもついていけず、最初の方は本当に日本に帰りたいと 思っていましたが、最後の方になると少し帰るのが惜しいと思うようになりました。
今後は、この研修で得たことを大学の授業で生かしていきたいです。
林君
この度はマレーシア研修に参加させていただき、ありがとうございました。私はこれまでにも何度か海外に行ったことがありますが、いずれの時も日本では味わえない良い経験をさせてもらってきました。今回も研修という形で外国文化や英語にふれることができると聞いて、参加を希望しました。マレーシアでの数日間は笑い、驚きの連続でした。まずは、マレーシアの食文化についてです。マレーシアの人はとにかく、辛いものが好きなようです。何を食べるにもトッピングにチリソース、または青唐辛子があります。「熱帯のくそ暑い中で、なんでわざわざ辛い物食べるん!」とつっこみたくなりますが、これが食べるとやみつきになります。私も最初の内は多少拒んでいたものの、 だんだんとマレーシアの食文化に慣れてきて、日本に帰る前にはチリソースが恋しくなり、マレーシアのスーパーで2,3本買って帰りました。友人には、「もう、マレー人じゃん!」とばかにされました。「そんなことないよー。」と笑いながら否定しましたが、このままマレーシアに住んでもいいな、と考える自分がいて少しショックでした。次に、過去に大学で英語を教えていたシルビア先生による英語の授業についてです。授業では長文を読むときの技、(スキミングとスキャニングについて)や、英語でのプレゼンの基礎を教えていただきました。内容的には、それほど難しい内容ではありません。しかし、シルビア先生のお話はすべて英語のため、大学の英語の授業よりもはるかに難しく感じました。ま た、シルビア先生が話す英語は高校までに習ったような標準語の英語ではなく、少しなまりの入った英語だったため、予想以上に聞き取りづらかったです。そのため、英語に耳が慣れるまでに時間がかかりました。それでも、聞き取れる単語だけをつなぎ合わせて話している内容を予想し、失敗覚悟で色々と話すことで自分の熱意をくみ取ってくれたのか、シルビア先生も私の話すことを一生懸命聞いてくださいました。どれくらい話の内容を聞き取れて、どれくらい自分の話が通じたのかは分かりません。ただ、異なる言語を話す際、話すときも聞くときも一生懸命であることは、とても大切なことだと感じました。最後に大学訪問についてです。今回訪問した大学はとても大きな大学で、敷地や設備に驚かされま した。特に図書館に関しては、東南アジアで最も大きいとのことでした。そんな図書館で歓迎会を開いていただきましたが、招待された会議室にまたもや圧倒されます。机にはマイクが備え付けられており、大きなモニターや場の雰囲気は、私たちを国際会議に来たような感覚にさせました。午後からは学生と交流をしたり、生物多様科の人の話を聞いたりしました。ここでも話は全て英語で、苦労の連続でした。しかし、シルビア先生との授業の成果が出たのか、思いのほか話が成立し、スムーズなコミュニケーションにより近付けたように思います。また、挑戦したことが成功につながる中で、自信を持てるようになりました。
『積極的な挑戦→成功→自信』
これが今回、私が研修に行って、見て、感じて、学んだことです。「当然のことだ」とか「外国に行かなくても分かる」と思う人が多いかもしれません。ただ、そう思ったあなたは外国に行ったことがありますか?異文化体験・交流をしたことがありますか?もしないのであれば、ぜひ行ってみてください。異文化と触れ合ってください。やってみれば、必ず分かります。また、行く当てがないのであればGLEEAを利用することをお勧めします。内容の濃い、充実した経験ができるはずです。
さおちゃん
現在大学で英語を専攻していますが、ネイティブの先生はすべてアメリカ人ですので、どうしてもブリティッシュを聞く機会がありませんでした。マレーシアはブリティッシュが使われているとのことで、興味が湧きました。また、東南アジア、特にイスラムの国のことについて知りたいと思っていました。そのうえ費用が比較的安かったというのも動機の一つに挙げられます。
朝からお昼までの授業では、先生の容赦ない英語に最初とても苦しみました。予想はしていたのですが、聞き取れない、そのうえ自分が何を言っているのか伝わらない、などブリティッシュとアメリカンの違いを痛感しました。授業の内容はとても良いものでした。リーディング、ライティングのスキルの実践が多くあり、とても勉強になりました。ホテルから一歩外に出ると、これぞまさに東南アジアという景色が広がっていました。道路は屋台で埋め尽くされ、いろんな香りが漂い、カタコトの日本語でチョットマッテと声をかけられました。この街でもっとも印象に残ったのはご飯のおいしさです。300円ほどの値段で、プラスチックのお皿に乗ってきますが、釣り合わないくらいの味 でした。難点があるとすれば、どれも味が濃いことぐらいしょうか。中華料理だそうですが、日本で見かけたことはありませんでした。ぜひ日本進出してほしいですね!
マラッカでは、歴史の流れを体感しました。15世紀に栄えた東南アジア初のイスラーム教国家、マラッカ王国、16世紀覇権を握ったポルトガル王国、17世紀に香辛料貿易を独占したオランダなど、グローバル化の黎明を担った都市のひとつが、マラッカです。テンション上がって死んでしまうのではないかと思いましたが、それよりも暑さで死にそうでした。大学訪問では始終緊張していました。本当に国公立大学なのかと思うほどの立派な建物で、特に図書館は勉強スペースがたくさんあり、専門の雑誌も豊富で、勉強するには大変いい環境でした。また、学生との交流も大変貴重でした。ただ、言いたいことを上手く言えず、ただ頷くだけになってしまったことも多々あり、精進せねばと 悔しい思いもしました。
東南アジアは、一人では行きづらいところではありました。この研修でここに来られたことをとても嬉しく思っています。マレーシアでは、日本との違いをたくさん発見しました。例えば、ほとんどのエスカレーターの足元に、布の巻き込み防止のためのブラシのようなテープが貼ってありました。長いワンピースを着ているムスリム女性が多いことから、このような設備がつけられたのではないかと思います。目立たないところにも、いろいろと違いがあり、とても興味深かったです。
こうして勉強をしつつ、今や世界の中心となりつつある場所を実際に歩いてみるというのは、とても楽しく、そのうえ、今後文化や東南アジアについてディスカッションする上で、大変役に立つと思います。
松田君
今回のマレーシア語学研修は私にとって初めての海外渡航であったため、多くの不安を抱えながら臨んだ研修でもあった。しかし、マレーシアで多くの人と出会い、交流をする内に、彼らのバイタリティーに圧倒されながらも、海外へ魅力を感じるようになっていった。また、今回の研修は、前半はクアラルンプールでの英語研修、後半はジョホールにあるUTHM(Universiti Tun Hussein Onn Malaysia)の学生との交流がメインの目的であったが、自由時間には誰の助けも借りることができない状況で生きた英語を実践で使うことができた。今回、マレーシアでの研修で、多くのことを体験し、感じた。本レポートでは大きく2つの内容を取り上げたいと思う。まずはクアラ・ルンプールでの英語研修についてである。大学の英語の講義に常々物足りなさを感じていた私は、どんな内容の研修なのだろうと楽しみにしていた。講師のシルビア先生はいわゆる大阪のおばちゃんのような親しみやすさで、すぐに打ち解けることができた。講義の内容はフォーマルな英文のリーディング及びライティングの方法論であった。リーディングに関してはスキミング、スキャニングの2つについて学んだ。マクロな見方から徐 々にミクロな見方へ移行していく読み方である。受験英語でかじってはいたものの、一から指導を受けたことはなかったため目から鱗の内容だった。ライティングに関しては、導入、本文、結論という基本の3要素から教わった。小学生でも知っているような文章構造の基礎であるが、いざ自分で英文を書くとなるとできていないことを痛感させられた。授業はオールイングリッシュで行われたが、大学入試のリスニング問題で出題される英語とは、アクセント、発音、訛りなどの点で多くの違いが見受けられ、集中して聞いていても先生の指示が聞き取れないことが多々あった。授業のあった4日間、俗に言う“英語のシャワー”を浴びて、私に必要だと感じたのは、英語に慣れることである。英字新聞でもラジオ英 語でも何でもいいから毎日続けることが重要だと思った。次にUTHM訪問についてである。まず驚いたのは敷地の広さである。敷地の中を2車線の道路が走っており、モスクや学生寮などの設備も充実している。また、図書館は東南アジア1の大きさだそうだ。ここでのメインの目的は、学生との交流であった。最初はお互いに何を話せばよいのか分からず、沈黙を挟む場面もあったが、ゲームを利用した自己紹介によって場の空気がやわらかくなり、拙い英語ではあるものの積極的に話すことができた。交流は4人対4人で、マレーシアと日本の文化についての質問と答えを通したディスカッションだった。一番印象に残ったのは、一緒にラジオ体操とマレーシアで流行っている踊りである「ポチョポチョ」ができたことで ある。体を動かすことで、更に親しくなることができた。また、日本人なら誰でもラジオ体操ができることに改めて気付き、立派な日本の文化だなと感じた。今回のディスカッションを終えて、マレーシアの学生や先生は日本に強い興味を抱いていることに驚いた。私の知らない日本の歴史や文化について知っており、日本人として恥ずかしく感じた。海外のことを知る前に自国のことを知るべきだと思った。これまでも海外へ行く機会は何度かあったが、何かと理由をつけて断ってきたことを今強く後悔している。今回、周囲に日本語が全くない、英語を使わざるをえない状況になることで、身振りを使った英語での会話の仕方を実践でき、積極的に話すことができるようになった。また、研修以外でも文化の違いを感じることができた。私的には食文化の違いが一番印象に残っており、辛いものが苦手な私は非常に苦労した。研修期間とデモの期間が偶然重 なり、デモを間近で観察できたことも非常に良かったと思う。たった9日間であったが、非常に濃密な9日間であり、多くの人に出会い、多くのことを学ぶことができた。どの学問の分野においてもグローバルな視点を持つことが要求される現代で、私は一医学科生としてこの研修に参加して本当に良かったと思う。

2017年の春のプログラムの案内は、こちらから。

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